オレンジアーカイブ - やつはしの森

夏といえばおいしいフルーツが楽しめる季節。 特に桃やブドウがおいしい季節ですよね。 京都銘菓の生八ッ橋も夏になるとおいしいフルーツ味が登場です。 このページでは白心堂が手がける「夏生八ッ橋」を詳しく紹介します。 「夏生八ッ橋」は夏のフルーツ3種類が楽しめる生八ッ橋 白心堂はクレープ生八ッ橋など他では見かけないユニークな生八ッ橋を手がけるお店です。 駅や高速道路のサービスエリア、街のお土産物屋などで見かけることが多い生八ッ橋を作っています。 そんな白心堂が夏限定で販売しているのが「夏生八ッ橋」です。 パッケージには京都の夏を代表する祇園祭や五山の送り火が描かれていますよ。 そしてパッケージの下の方に描かれているのは3つのフルーツ。 オレンジ 白桃 マスカット 夏になるとスーパーなどでも見かける夏のフルーツです。 包み紙を外して箱を開けると、中からは色鮮やかな生八ッ橋が出てきました。 写真の上から順に、オレンジ、白桃、マスカットとおいしそうな生八ッ橋が並んでいます。 透明な袋を開封すると、みずみずしいフルーツの香りがふわっと漂ってきました。 少し透明感のある生八ッ橋はとても涼しげです。 オレンジ うっすら黄色がかった生八ッ橋の中に鮮やかなオレンジ色のあんが入ってます。 このあんに使われているのはオレンジピューレ。 つるんとした生八ッ橋の皮はなんだか涼しげですよね。 まずは生八ッ橋の皮だけ食べてみましょう。 生八ッ橋の皮はかなりねっとりしてます。 うっすら透きとおった生八ッ橋だったので、つるんとした食感なのかと思ったんですけど違いました。 皮だけでも結構な甘さで、ずっしりと重量感を感じます。 ねっとりとした生八ッ橋の皮が、口の中にべったりとへばりつく感じ。 続いてあんと一緒に食べてみましょう。 鮮やかなあんはまさにオレンジ。 一口食べた瞬間、さわやかなオレンジの味わいがふわっと口いっぱいに広がっていくんです。 甘さも皮以上で、この生八ッ橋を1個食べると胃の中がずっしりと重たくなるように感じました。 そんな満足感のある生八ッ橋です。 白桃 白桃の生八ッ橋はやさしいピンク色。 中に入っているあんもピンク色の白桃あんです。 まずは香りのチェックから。 鼻を思いきり近づけたんですがそんなに桃の香りはしませんでした。 まずは皮だけ食べてみましょう。 生八ッ橋の皮はもっちりで、一口食べるとほんのりと桃の香りが口の中に広がります。 続いてあんと一緒に食べますね。 皮は上品な味わいだったんですが、あんはしっかりとした白桃の味が楽しめます。 この生八ッ橋には蜜漬けにした白桃を使っているんだそう。 もっちりとした生八ッ橋と、ほどよい甘さの白桃あんのバランスがとてもよくて美味しいです。 さっき紹介した「オレンジ」と比べて、それほど甘さが強くないんですごく食べやすいですよ。 マスカット 淡い黄色の生八ッ橋の中に包まれているのは、うっすらと緑がかったマスカットあん。 その表面はきなこが振りかけられてます。 まずは生八ッ橋の皮から。 皮はもっちりとして、しっかりとお腹にたまるような生八ッ橋ですね。 皮からは、微かですがマスカットの香りがするような気が… 続いてあんと一緒にパクッと口の中へ。 今度は一気にマスカットのおいしさが口の中へ広がりました。 あんは結構甘いんですが、しっかりとマスカットの爽やかな風味も感じられます。 この爽やかさを生み出しているのはマスカット果汁です。 ただやっぱりちょっと甘いですね。 食べ終わった後も、甘さがしっかりと残る感じです。 「夏生八ッ橋」の詳細情報 「夏生八ッ橋」は白心堂のオンラインショップやお土産店などで購入できます。 ぼくは高速道路のサービスエリアで購入しました。 原材料などは次の通りです。 気になるカロリーですが、いずれも1個あたり68kcal。

八ッ橋の味 : オレンジ

白心堂「夏生八ッ橋」はオレンジ・白桃・マスカットのしっかりとした味わいが楽しめる