こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
秋はハロウィンもあるのでかぼちゃのお菓子を食べる機会も多いですよね。
もちろん生八ツ橋にだってかぼちゃがあるんですよ。
このページでは聖護院八ッ橋総本店から販売されている「聖(かぼちゃ)」を紹介します。
![聖(かぼちゃ)](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2017/10/yatsuhashi-pumpkin1.jpg)
緑と黄色が美しい生八ツ橋「聖(かぼちゃ)」
本物のかぼちゃのように緑と黄色が美しい生八ッ橋です。
![緑と黄色が美しい聖(かぼちゃ)](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2017/10/yatsuhashi-pumpkin4.jpg)
生八ツ橋の皮は緑色でかぼちゃの皮のを表現。
そして中に入ってるあんは黄色で、かぼちゃの黄色。
表面にはうっすらときな粉が振りかけられていて、とっても美味しそうな生八ツ橋です。
10個入りのものは包みを開けると黄色い箱が現れました。
かぼちゃらしい色ですよね。
![聖(かぼちゃ)のパッケージ](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2017/10/yatsuhashi-pumpkin2.jpg)
ふたを開けると中からは緑色の生八ツ橋が登場!
![聖(かぼちゃ)の開封写真](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2017/10/yatsuhashi-pumpkin3.jpg)
緑の生八ツ橋はまるでかぼちゃ。皮の中にはうっすらと黄色いあんが透けて見えます。
とっても素敵です!
抹茶の苦みにかぼちゃの甘味が絡みつく
香りをかぐとほんのりとさわやかな甘い香りが漂ってきました。
![聖(かぼちゃ)の中身](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/11/hijiri-pumpkin-04.jpg)
一瞬ニッキを思わせるようなさわやかな香りは食欲をそそります。
ちなみに聖(かぼちゃ)にはニッキは入ってませんよ。
どうやらぼくの鼻は、ありもしないニッキの香りを感じてしまうようです。
それほどニッキを愛しているんですね。ぼくは。
生八ツ橋の皮は薄くて柔らか。
まず皮だけを食べてみるとビックリ。
一口食べた瞬間、抹茶の苦みが口の中に広がったんです。
ぼくは緑の皮をかぼちゃの皮と思って食べたもんだから、この苦みには驚いてしまいました。
![](https://8284.musyozoku.com/wp-content/themes/ystandard-child/img/balloon/mori.jpg)
レイ
かぼちゃの皮なのに苦い!
実はこの緑は抹茶。だから苦いわけです。
さわやかに広がるほどよい甘さと、心地よい抹茶の苦味がとっても美味しい。
次にあんと一緒に食べてみます。
![聖(かぼちゃ)の断面](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/11/hijiri-pumpkin-05.jpg)
あんと食べても感じるのは抹茶の苦味です。
あんと一緒に食べると皮の苦みが消えてしまう生八ツ橋は多いんですが、この生八ツ橋は違いました。
あんがあるにも関わらず苦みがしっかりとあるんです。
意外と珍しいですよ、こういう生八ツ橋は。
聖(かぼちゃ)を口に入れると、しっかりとした苦味の中にかぼちゃあんのほんのりとした甘みが広がります。
ただ、この甘みがかぼちゃかと言われるとちょっと…
たしかに甘いんですが、かぼちゃ独特の風味はあまり感じられなかったんです。
かぼちゃと言われればそうなのかもしれないけど、知らないで食べると抹茶の生八ツ橋だと思ってしまいそう。
個人的にはもうちょっとかぼちゃの特徴的な味が感じられれば良かったかな。
ほくほく食感を味わいたいならトースターで焼け!
かぼちゃといえばホクホク感でしょう。
かぼちゃの風味があまり感じられないのなら、ホクホク感を出してみたくなりました。
ホクホク感を出すなら焼くしかありません。
さっそくオーブントースターに入れて焼いてみましたよ。
聖(かぼちゃ)をオーブントースターで2〜3分ほど軽く焼きます。
![聖(かぼちゃ)をトースターで焼く](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2017/10/yatsuhashi-pumpkin5.jpg)
オーブントースターで焼いている時には中をしっかりと凝視です。
ちょっとでも目を離すと激しく焦げてまずくなりますからね。
こちらが焼き上がりです。表面が少しパリッとして、うっすらと焦げ目がついています。
![軽く焼いた聖(かぼちゃ)](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2017/10/yatsuhashi-pumpkin6.jpg)
生八ツ橋の皮はほんの少しパリッとした食感。
この食感は皮の一番上のほんの一部分のみです。
皮の大部分はねっとりとした食感に変化していました。
焼く前でも十分柔らかかったのですが、焼くともっと柔らかねっとりに。
そしてかぼちゃあんも温まって、よりほくほくの食感になりましたよ。
あったかいあんもおいしいですよ!
あんは加熱するとより甘さを強く感じるので、苦い緑茶と一緒に食べるとちょうどいいかな。
「聖(かぼちゃ)」の詳細情報
聖(かぼちゃ)は10個入り、5個入りの2種類あります。
- 5個入り:270円
- 10個入り:594円
5個入りはパクッと気軽に食べられるので大好きです!
10月にはハロウィンのパッケージで売ってました。
![ハロウィーンパッケージの聖(かぼちゃ)](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/11/hijiri-pumpkin-01.jpg)
購入できるのは聖護院八ッ橋総本店のお店や京都駅などのお土産店です。
ぼくは京都駅前地下街・ポルタにあるお土産物が揃っている「京名菓」で購入しました。
カロリーは100gあたり269kcal。
![聖(かぼちゃ)の栄養成分表示](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/11/hijiri-pumpkin-03.jpg)
原材料など
![聖(かぼちゃ)の食品表示](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/11/hijiri-pumpkin-02.jpg)
詳細な情報
2019-10-28時点の情報です。 |
|
---|---|
商品名 | 聖(かぼちゃ) |
メーカー | 聖護院八ッ橋総本店 |
価格 | 594円 |
賞味期限 | 12日 |
原材料 | かぼちゃあん(白生あん、砂糖、かぼちゃペースト、水飴、寒天)、砂糖、米粉。きな粉(大豆を含む)、抹茶、酵素(大豆由来)、香料 |
ショップ |