こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
「聖 (令和)」を手がけているのは、聖護院八ッ橋総本店。
![聖(令和)](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_05.jpg)
本家西尾八ッ橋と同じく元禄2年(1689)創業の老舗です。
「聖 (令和)」のパッケージには紅白の梅が描かれています。
特別におめでたいパッケージの表面には「祝 令和」の文字。
中身はお正月限定の「聖 (祝菓)」と同じです。
聖 令和は紅白の美しい生八ツ橋
パッケージの裏返してみると、令和の由来となった万葉集の歌が書かれてました。
![令和の由来となった万葉集の歌](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_04.jpg)
包み紙を開けて中身を取り出すと、中からは紅白の美しい生八ツ橋が。
![聖(令和)の開封写真](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_02.jpg)
あんなまの場合には、白の生八ツ橋は少し黄色っぽかったんですけど、この聖護院八ツ橋総本店の生八ツ橋は本当に白いんです。
![聖(令和)の開封写真](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_01.jpg)
生八ツ橋の表面をキラキラと輝かせている餅とり粉のような粉。
この粉もまた美しいなーって思いましたね。
「聖(令和)」を食べてみて
まずは白の生八ツ橋から。
![「聖(令和)」の白](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_09.jpg)
さっきも言いましたが、白の生八ツ橋は美しいですね本当に。
純白ですごく綺麗。
この生八ツ橋を見ていると、純粋というかそういう清らかな透き通ったイメージを与えてくれます。
中に入ってるのはつぶあん。
![聖(令和)白の断面](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_08.jpg)
結構大きめの小豆が使われてるみたいで、あんこの量も結構多いんです。
この生八ツ橋はニッキが入ってるので、皮を食べると口の中に爽やかなニッキの香りが広がってとっても美味しいですよ。
つぶあんはしっかりと小豆の味がします。
つぶあんで忘れてはならない小豆のつぶつぶ食感もしっかりと楽しめる美味しいつぶあんです。
一口食べると口の中につぶあんの甘さがふわっと広がります。
その後を追うようにニッキの爽やかな香りが広がっていくんです。
食べ終わった後には小豆の甘さが余韻として残ります。
赤の生八ツ橋は淡いピンクの生八ツ橋。
![聖(令和)赤](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_07.jpg)
白い生八ツ橋と同じで、表面には餅とり粉のようなものが。
キラキラと輝いて美しいですね。とても上品な色で奥ゆかしさを感じます。
中に入ってるのは白と同じでつぶあん。
![聖(令和)赤の断面](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_06.jpg)
味は白い生八ツ橋と同じです。
「聖(令和)」の詳細情報
「聖(令和)」は聖護院八ッ橋総本店の各店舗や京都駅などのお土産店などで購入できます。
1箱に8個の生八ッ橋が入っていて、内訳は赤と白がそれぞれ4個ずつです。
原材料などは次の通り。
![聖(令和)の食品表示](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/06/hijiri-reiwa_03.jpg)
詳細な情報
2019-05-12時点の情報です。 |
|
---|---|
商品名 | 聖(令和) |
メーカー | 聖護院八ッ橋総本店 |
価格 | 540円 |
賞味期限 | 約10日 |
原材料 | 砂糖、米粉、小豆、澱粉、酵素(大豆由来)、赤ビート色素、香料(ニッキ) |
ショップ |