「聖(苺ショコラ)」はさわやかな苺の酸味が心地よい生八ッ橋

「聖(苺ショコラ)」はさわやかな苺の酸味が心地よい生八ッ橋
2020年9月19日

こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。

このページでは元禄2年創業の老舗・聖護院八ッ橋総本店が手がける「聖(苺ショコラ)」を詳しく紹介します。

聖(苺ショコラ)

2019年に登場した生八ツ橋ですよ。

フランス産カカオを使ったチョコレートの生八ッ橋

「聖(苺ショコラ)」はその名の通りチョコレートと苺の生八ツ橋。

聖(苺ショコラ)

パッケージはチョコレートのイメージカラー・茶色をベースに、苺の鮮やかな赤が使われています。

生八ツ橋は和菓子なんですが、これは完全に洋菓子のよう。

わくわくしながら包み紙を開けて中身を取り出します。

フタをあけるとビックリ!

濃厚な茶色の生八ツ橋がドンって現れました。

聖(苺ショコラ)の開封写真

レイ

すごい存在感!

一瞬怯んでしまいました。

「聖(苺ショコラ)」は濃厚な茶色の生八ツ橋で、ほんのり赤みがかった苺あんを包んだもの。

聖(苺ショコラ)の断面

袋をハサミで切った途端にあふれ出てくる苺の爽やかな香りがとってもいいですね。

写真を撮ってる最中もずっと苺のいい香りがするもんだから、撮影そっちのけで早く食べたい気持ちでいっぱいになっちゃいます。

生八ツ橋の表面にはうっすらのきな粉のようなものも見えます。

この粉はただのきな粉じゃなくて、ココアを混ぜたきな粉なんです。

ココアの原料といえばカカオ。

「聖(苺ショコラ)」はフランス産のカカオを使っているんですよ。

すごく高級感があります!

どこまでもショコラな生八ツ橋じゃありませんか。いいですね~

「聖(苺ショコラ)」はねっとり食感と苺の爽やかな酸味が印象的

「聖(苺ショコラ)」をひとくち。

聖(苺ショコラ)の中身

茶色い生八ツ橋はほとんど弾力を感じさせない柔らかさ。

すっと噛み切れる生八ツ橋はねっとり

食べると上あごに引っ付くような感じがするんですけど、これは好みが分かれそう。

個人的にはちょっと苦手な食感かな。

中に入ってるのは苺あん。

ぱっと見たら普通のこしあんはように見えるけど、よく見るとうっすら赤みがかってるんです。

聖(苺ショコラ)の断面

この苺あんはとっても爽やか。

こしあんがベースになってるんですけど、一口食べた瞬間に広がる苺の爽やかさは格別ですね。

舌触りはこしあんの上品な感じがして、爽やかな苺が楽しめます。

紅茶なんかと一緒に食べるとおいしいかな。

「聖(苺ショコラ)」の詳細情報

「聖(苺ショコラ)」は聖護院八ッ橋総本店のお店や京都駅などのお土産物店で購入できます。

ぼくはJR京都駅で購入しましたよ。

京都駅ではジェイアール京都伊勢丹の地下1階にある聖護院八ッ橋総本店でも置いてありました。

1箱には8個の生八ッ橋が入っています。

カロリーは100gあたり277kcal。

聖(苺ショコラ)の栄養成分表示

原材料は次の通りです。

聖(苺ショコラ)の食品表示
詳細な情報

2019-04-04時点の情報です。
価格等の最新情報は公式サイトを確認してください。

商品名 聖(苺ショコラ)
メーカー 聖護院八ッ橋総本店
価格 712円
賞味期限 12日
原材料 苺あん(白いんげん豆、砂糖、水飴、苺砂糖漬、寒天)、砂糖、米粉、ココアきな粉(カカオ豆、大豆を含む)、ベニコウジ色素
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