こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
このページでは聖護院八ッ橋総本店の「八ッ橋(黒糖)」を詳しく紹介します。

カリッとした軽快な食感と、黒糖の深くて濃厚なコクが楽しめる八ッ橋ですよ。
「八ッ橋(黒糖)」は大正時代を再現した八ッ橋
この八ッ橋は京都御所で行われた大正天皇の御大典を記念して発売されたものです。

質の高い沖縄産の黒糖を使った八ッ橋で、当時の製法と配合で作られています。
パッケージは時代を感じさせるレトロな絵柄です。
文字が今とは逆に、右から左へと書かれていますね。
パッケージの裏側にも絵が描かれていて、八ッ橋には欠かせない「カキツバタ」と「八橋」が。

包み紙を取ると、中には落ち着いた茶色の箱が入ってました。
ふたを開けると「黒糖八ッ橋」と書かれた1枚の紙と、和紙で包まれた八ッ橋が入っています。

この紙は「八ッ橋(黒糖)」について書かれていますね。大正天皇の御大典を記念して発売された八ッ橋だったんだそう。
御大典とは、天皇が即位された際に行われる、即位の礼・大嘗祭を合わせて称されます。
薄い和紙を開けると、中から現れたのが黒糖の八ッ橋です。

とても落ち着いた色の八ッ橋ですね。
箱の中には8袋入っていて、それぞれの袋には3枚の八ッ橋が入っています。
全部で24枚。たっぷり食べられますよ。
軽快な食感と濃厚なコク
袋を開けて中身を取り出すと、中から出てきたのは琴の形のような少し曲がった八ッ橋です。

ニッキの爽やかな香りがおいしそう!
ちなみに黒糖の香りはあまり感じません。
八ッ橋を一口食べてみましょう。

歯に触れると八ッ橋は心地よい音と共にパリッと割れました。
なんと軽快な噛み心地なんでしょう。

レイ
ザクザク食感が最高!
食べた瞬間はほどよい甘さとニッキの優しい香りが口の中に広がります。
この時点ではまだ黒糖の味はまったくしません。
ところがしばらく噛みしめていると、徐々に味が変化してくるんです。
八ッ橋の中からじゅわっと黒糖の強いコクと甘さが現れてきました。
食べ終わった頃には、黒糖の濃厚な風味で口の中が完全に支配されてる感じ。
がっつり濃厚で、食べ応えのある八ッ橋です。
「八ッ橋(黒糖)」の詳細情報
「八ッ橋(黒糖)」は聖護院八ッ橋総本店の店舗やオンラインショップで購入できます。
箱入りの八ッ橋の他にも、食べきりサイズの小さな袋入りも用意されていますよ。

箱入りのものは長い八ッ橋でしたが、小袋のものは一口で食べられる小さなサイズです。

カロリーはどちらも100gあたり389kcalです。
原材料やカロリーはこちら。

詳細な情報
2020-05-27時点の情報です。 |
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商品名 | 黒糖八ッ橋 |
メーカー | 聖護院八ッ橋総本店 |
価格 | 756円 |
賞味期限 | 90日 |
原材料 | 砂糖(黒糖(沖縄県産)・三温糖)、米粉、桂皮末、きな粉(大豆を含む)、けしの実 |
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