甘酸っぱい桃の八ツ橋は、夏になると食べたくなります。商品によっては桃の果肉が入っていたりして、食べてて楽しいです。ちょっと冷やして食べるとおいしさアップ!
おたべで有名な美十が手がける月替わり生八つ橋。8月は桃を使った「南風月(はえづき)」です。ニッキを使わないやわらかな生八つ橋で、桃の大きな果肉入りのあんを包んでいます。みずみずしいフルーティーな生八つ橋は夏にぴったり。
井筒八ッ橋本舗が手がける生八ツ橋「夕子(黄桃と青りんご)」を100種類以上の生八ツ橋を食べてきたマニアが詳しく紹介しています。夕子(青りんご)はりんごの大きな果肉がごろっと入ったあんがとても爽やか。夕子(黄桃)は桃の甘い香りが食欲を刺激しますよ。どちらも甘めなので冷たい緑茶と一緒にどうぞ。
元禄二年(1689)創業の八ッ橋の老舗・聖護院八ッ橋総本店が手がける夏限定の生八ッ橋「聖 旬菓(もも)」は、ニッキの生八ッ橋で白桃のあんを包んださわやかな生八ッ橋。濃厚な桃を存分に楽しめるおいしい生八ッ橋です。
白心堂が手がける夏限定の「夏生八ッ橋」はオレンジ、白桃、マスカットと3種類の生八ッ橋が楽しめます。いずれもしっかりとした個性ある生八ッ橋で、夏の暑い日に嬉しい甘めの味わいです。