こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
京都銘菓の八ツ橋は、たくさんのメーカーがあっていろんな場所で購入できます。
もちろん京都に行かなくても、ネットショップでも買える店もあるので食べたくなったらすぐに食べられるんです。
でも、中には自分の足でお店まで行かないと食べられない八ツ橋もあるんですよ。
今回はそんな珍しい生八ツ橋を紹介したいと思います。
それを手がけているのは元祖八ッ橋を謳う西尾為忠商店です。
このお店の「生八ッ橋」を紹介しますね。
「西尾為忠商店 生八ッ橋」は3箇所でしか買えない珍しい生八ツ橋
この生八ツ橋を手がけている西尾為忠商店は、無添加の生八ツ橋を作り続けているお店です。
店頭で八ッ橋を焼いてるのが目印。
大手の八ツ橋屋さんは、駅やサービスエリア、お土産店などいろんな場所で商品を販売しています。
一方、西尾為忠商店は直営店でしか商品を販売していません。
店頭に並ぶ八ッ橋
もちろんインターネット通販も行っていないので、食べたかったらお店に買いに行くしかないのです。
さらにお店も京都に3店舗しかないという希少ぶり。
- 新京極
- 清水寺
- 銀閣寺
ぼくがよく利用する京都駅付近にはお店はありません。
お店があるのは観光地なので、ちょっと出張などで買って帰ろうと思ってもなかなか買う機会がないんですよね。
そろそろ「生八ッ橋」についても紹介しないといけませんね。
西尾為忠商店の生八ッ橋は1種類のみです。
※生八ッ橋は皮だけのもので、あん入りの生八ッ橋は数種類あります。
とにかく真っ白なのが印象的で、定番のニッキ味。
なんでこんなに白いかっていうと、水ニッキを使っているからなんです。
粉末のニッキは茶色いので、これを使うと茶色い生八ッ橋になってしまいます。
一方で水ニッキなら、こんなに美しい色の生八ッ橋になるんですよ。
西尾為忠商店の生八ッ橋の特徴を挙げるならば、この白さを真っ先に挙げないといけません。
本当に美しい生八ッ橋です。
噛みごたえのある薄い生八ッ橋
こちらが西尾為忠商店の「生八ッ橋」。
白くて美しいですね。
他のお店の生八ッ橋が短冊状なのに対して、この生八ッ橋は正方形なんです。
1枚1枚が大きくてなんか得した気分になります。
生八ッ橋を食べる時には、まず香りを堪能してから食べるのがぼくのこだわりです。
顔の前に生八ッ橋を持っていって息を吸い込みます。
やさしいニッキの香りが身体の中に入ってきました。
レイ
とてもやさしいニッキの香り
次に口の中へ生八ッ橋を運びます。
薄くて純白の生八ッ橋はとても上品で、絹でできた布を持っているような感覚に陥りそう。
手に取った感触はとても繊細だったんですが、実際に食べてみると思った以上に噛み応えがありました。
この見た目とのギャップもいいですね。
口に含んでもニッキの風味は上品なまま。
これだとあまりニッキが得意じゃないって人でもおいしく食べられそうです。
自分用には簡易パックのものがおすすめです。
「西尾為忠商店 生八ッ橋」の詳細情報
「西尾為忠商店 生八ッ橋」は西尾為忠商店の3つの店舗で購入できます。
清水店 | 京都府京都市東山区清水232 |
新京極店 | 京都府京都市中京区桜之町406 |
銀閣寺店 | 京都府京都市左京区銀閣寺町75 |
お店の詳しい場所は公式サイトをチェックしてください。
元祖八ツ橋 西尾為忠商店[公式サイト] | 「元祖八ツ橋」 西尾為忠商店の公式サイトです
ぼくが実際に確認した値段を載せておきます。
- 350円(お徳用)
- 490円
- 730円
- 980円
詳細な情報
2018-11-20時点の情報です。 |
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商品名 | 元祖八ッ橋 生八ッ橋 |
メーカー | 西尾為忠商店 |
価格 | 490円 |
賞味期限 | 約5日 |
原材料 | |
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