こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
元禄二年(1689)創業の八ッ橋の老舗・聖護院八ッ橋総本店はいろんな八ッ橋を手がけています。
このページでは胡麻を使った八ッ橋「聖護院八ッ橋(胡麻)」を詳しく紹介しますね。
さわやかなニッキと、香り豊かな胡麻の風味が楽しめる八ッ橋です。
「聖護院八ッ橋(胡麻)」は胡麻がたっぷり入った八ッ橋
「聖護院八ッ橋(胡麻)」は一口サイズの八ッ橋です。
一般的な八ッ橋は琴の形をしたちょっと長めのお菓子。
一般的な八ッ橋
一方、この小袋に入った八ッ橋は一口で食べられる、とっても食べやすい八ッ橋なんですよ。
袋にはチャックがついているので、一度に食べきれなくても1週間くらいならカリッとした食感が楽しめます。
それ以上放置していると湿気てきて、かなり風味が落ちるのでご注意を!
この八ッ橋はニッキの八ッ橋に胡麻がたっぷり使われています。
たっぷり胡麻が入った「聖護院八ッ橋(胡麻)」
袋を開けるとニッキの爽やかな香りと、ゴマの香ばしい香りが同時に漂ってきます。
たっぷりのゴマは、見るからに香ばしいそんな印象を受けますね。
ニッキから胡麻へと味わいが変化する
八ッ橋を袋から出し、指でつまんで口の中へ。
とても軽い食感の八ッ橋は、口の中に入れるとカリッと軽快な音を出して砕けました。
その瞬間、ニッキの爽やかな香りが口の中に広がっていくんです。
これだけ胡麻がたっぷり入っているので胡麻の香りがガツンとくると思ったんですが…
レイ
意外と胡麻の風味を感じないなぁ
まずは爽やかなニッキをしっかりと味わいます。
ニッキを堪能した頃、胡麻の香ばしい香りがニッキの背後からやってきました。
ニッキから胡麻へと移り変わる八ッ橋の味わい。
なんか2つの味を楽しめてすごく得した気分です。
そして胡麻の香りとひと言で言っても同じ味じゃありません。
胡麻のどの部分を食べるかによって味わいが変わります。
やさしいかすかな胡麻の香りが口の中に広がることもあれば、強いゴマの香りのことも。
そういう胡麻のグラデーションを楽しむのもいいもんですよ。
食感もよくて、ザクザクと噛み締めながら食べる八ッ橋は格別。
余韻だって楽しめます。
最初の方はニッキが強かった反面、最後は胡麻がしっかりと主張してくるんです。
食べ終わった後も、口の中には胡麻の香りと八ッ橋の甘い余韻が残ります。
「聖護院八ッ橋(胡麻)」の詳細情報
「聖護院八ッ橋(胡麻)」は聖護院八ッ橋総本店の各店舗やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
「聖護院八ッ橋(胡麻)」だけでも購入できますが、他の味と詰合せになったものもあります。
いろいろ食べたいなら詰合せがオススメです。
商品名 | 内容 | 値段 |
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小袋詰合せ4個入り | 八ッ橋・霜の橋・しょうが・抹茶 | 1,080円 |
小袋詰合せ4個入り | 八ッ橋・霜の橋・胡麻・珈琲 | 1,080円 |
小袋詰合せ6個入り | 八ッ橋・霜の橋・しょうが・抹茶・胡麻・珈琲 | 1,620円 |
カロリーは100gあたり422kcal。
原材料などは次のとおり。
詳細な情報
2020-07-18時点の情報です。 |
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商品名 | 聖護院八ッ橋(胡麻) |
メーカー | 聖護院八ッ橋総本店 |
価格 | 270円 |
賞味期限 | 90日 |
原材料 | 砂糖、米粉、黒胡麻、桂皮末、きな粉(大豆を含む) |
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