こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
このページでは文化二年創業の老舗・井筒八ッ橋本舗が手がける「夕子(チョコレート)」を詳しく紹介します。

ちょっと変わった食べ方も試してみましたよ。
「夕子(チョコレート)」はとろけるチョコレートを包んだ生八ッ橋
井筒八ッ橋本舗のあん入り生八ッ橋は「夕子」といいます。
定番はニッキや抹茶なんですが、ぼくが大好きなのは今回紹介するチョコレート。
なぜかというと、とろけるチョコレートが入っているのですごくおいしいから。
いろんなお店がチョコレートの生八ッ橋を販売していますが、大きくわけてこの2種類に分けられます。
- チョコレートとこしあんを混ぜたもの
- チョコレートだけ
1番目の「チョコレートとこしあんをまぜたもの」は、あくまでもあんこ。
食感はこしあんで、チョコレートの味がするこしあんなんですよね。
それに対して2番目の「チョコレートだけ」はあんこは入っていません。
チョコレートのとろけるような食感が楽しめるんです。
ぼくはこのとろけるような食感が大好きなので、生八ッ橋を食べるなら「チョコレートだけ」のものの方が良いなって思ってます。
「夕子(チョコレート)」はニッキの入っていない素朴な味わいの生八ッ橋で、チョコレートを包んでます。

ニッキが入っていないので、チョコレートのおいしさをしっかりと味わえます。
舌の上で溶けていく食感が楽しむ
まずは生八ッ橋の皮から食べていきましょう。
生八ッ橋の皮は本当に素朴な味わいで、食べていてホッとする感じなんです。
皮は少し薄めで、ほどよい弾力があって食べていて心地いい。
続いて中のチョコレートと一緒に食べてみましょう。
チョコレートはその日の状況によって味わいも変わってきます。
暑い日にはチョコレートはとてもやわらかくて、食べた瞬間に口いっぱいにチョコレートが溶けだします。
一方寒い日に食べると、しっかりと固まったチョコレートを噛む時の心地よい抵抗感がたまりません。
ズブッとチョコレートに歯が食い込んでいく感じ。
チョコレートが舌の上でゆっくりと溶けていくのが実に心地よいです。
せっかく食べるんだからこのチョコレートが溶けていく感覚を味わいたいもの。
ぜひ寒い日に食べてみるのをオススメします。
焼くとさらにおいしさアップ
「夕子(チョコレート)」をさらにおいしく食べたいと考えました。
そこで思いついたのが加熱。

レイ
チョコレートを温めたらトロトロになっておいしいんじゃないか
そう思ったんです。
さっそく作ってみましたよ。
まずトースターにアルミホイルを敷いて、その上に「夕子・チョコレート」をのせます。

トースターで1分加熱します。

中の生八ツ橋をよく観察して、焦げないように注意してくださいね。
一瞬のスキが生八ッ橋を真っ黒焦げしてしてしまいます。
これが1分焼いた「夕子・チョコレート」

うっすらと焦げ目がついて、香ばしい香りも漂います。
チョコレートの生八ツ橋はコーヒーや紅茶などがよく合いますよ。

1分程度焼くだけで、中のチョコレートがしっかりと溶けてますね。

焼かない「夕子(チョコレート)」はもちろんおいしいですが、焼いたものもまたおいしいんです。
おいしさの決め手はこの2つ。
- 温かい生八ツ橋
- とろけるチョコレート
温かくて、少し焦げ目のついた生八ツ橋はまるで焼きたてのよう。
少し香ばしい香りも食欲をそそります。
そして中からあふれ出てくる溶けたチョコレートの食感がたまりません。
正直、ここまでおいしくなるとは思っていなかったんですよね。
なんとなく試してみたかったっていう程度の動機でした。
偶然とても良いものを見つけてしまった気分です。
「夕子(チョコレート)」を食べる機会があれば、是非とも焼いてみてください。
電子レンジもおすすめ
トースターでは香ばしい生八ッ橋が作れましたが、電子レンジを使うととろけるような生八ッ橋が作れます。
トースターとはまた違った味わいになるので、こっちもやってみてください。
「夕子(チョコレート)」の詳細情報
「夕子(チョコレート)」は井筒八ッ橋本舗の各店舗やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
お土産にピッタリな10個入りの箱のほか、自分用にちょうどいいパック入りのものもありますよ。
10個入りのものは594円。
詳細な情報
2020-09-20時点の情報です |
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商品名 | 夕子(チョコレート) |
メーカー | 井筒八ッ橋本舗 |
価格 | 594円 |
賞味期限 | 約10日 |
原材料 | |
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