こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
秋といえば芋と栗。
いろんな八ッ橋屋さんから芋や栗の生八ッ橋が発売されていますが、ひときわ目を引くのは吉祥菓寮の「HANNARI(スイートポテト&甘栗)」でしょう。
祇園に本店を構えるきな粉スイーツの専門店です。
いろんな商品の中に京都を代表する銘菓・生八つ橋もあるというわけ。
「HANNARI(スイートポテト&甘栗)」は2つの秋の味覚が楽しめる生八つ橋
この生八つ橋には2種類の秋の味覚が入っています。
- スイートポテト
- 甘栗
まず目を引くのはパッケージ。
とても洗練されたオシャレなパッケージじゃありませんか。
生八つ橋というと古風なイメージがつきまといますが、この生八つ橋のパッケージは鮮やかな写真を使ったとても斬新なもの。
生八つ橋を中心に、そのまわりにサツマイモや栗が配置されていて実に華やか。
パッと見ただけでは生八つ橋だと分からないかも知れませんね。
ふたを開けると中からスイートポテトと甘栗の生八つ橋が現れました。
黄色い生八つ橋が「スイートポテト」。
茶色いのが「甘栗」です。
「HANNARI(甘栗)」は渋皮を連想させる上品な味わい
多くのお店が作る栗の生八つ橋が黄色であるのに対して、吉祥菓寮の生八つ橋は赤みを帯びた茶色。
まるで栗の渋皮をイメージさせるよう。
生八つ橋の表面にはたっぷりの粉がついているので、食べる時にはこぼれないように細心の注意を払う必要があります。
まずは生八つ橋の皮から。
生八ツ橋の皮はかなりねっとりとした独特の食感です。
口の中に生八つ橋の皮がへばりつきます。この食感は他のお店ではなかなかありませんね。
あえて言うなら井筒八ッ橋本舗の「夕子」が近い食感かも。
そして中には栗のあんが入っていますよ。
中に入っている栗のあんもうっすら赤みがかった茶色をしています。
このあんも印象的で舌にのせるとざらつきを感じる、栗の渋皮を食べているかのような気持ちにさせてくれるんです。
栗自体の主張は控えめで、全体的に上品な味わいです。
大きなサツマイモが入った食べ応えのある生八つ橋
「HANNARI(スイートポテト)」は鮮やかな黄色い生八つ橋です。
「甘栗」と同じく、生八つ橋の表面にはたっぷり粉がかかっているので注意して食べましょう。
黄色い生八つ橋の皮は、ねっとりしていて口の中にへばりつくような感じ。
中には大きさサツマイモのかたまりが入ったサツマイモあんがたっぷり入ってますよ。
芋だけあってずっしりとお腹にたまる、食べ応えのある生八つ橋です。
「HANNARI(スイートポテト&甘栗)」の詳細情報
「HANNARI(スイートポテト&甘栗)」は吉祥菓寮の各店舗やオンラインショップで購入できます。
ぼくは京都タワー1階の京都タワーサンドで購入しました。
2020年は販売されていません
2020年9月に確認したところ、この商品は販売されていませんでした。
「スイートポテト」と「甘栗」はそれぞれ5個入り。
原材料は次の通りです。
詳細な情報
2018-10-09時点の情報です。 |
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商品名 | HANNARI(スイートポテト&甘栗) |
メーカー | 吉祥菓寮 |
価格 | 648円 |
賞味期限 | |
原材料 |
【スイートポテト】さつま芋餡(さつま芋、砂糖、還元水飴、寒天)、米粉、砂糖/加工澱粉、トレハロース、ソルビトール、酵素(大豆由来)、香料、クチナシ色素 【甘栗】栗餡(栗、砂糖、白生餡、還元水飴、寒天)、米粉、砂糖/加工澱粉、トレハロース、酵素(大豆由来)、タマリンド色素 |
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