こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
夏の暑い日にシュワッと炭酸のきいたラムネを飲むとおいしいですよね。
そんな夏の定番ドリンク・ラムネが生八ツ橋になってしまいました。
このページでは、あのラムネの味がする不思議な生八ツ橋「あんなま(ラムネ)」を詳しく紹介します。
冷やして食べる青いラムネの生八ッ橋
「あんなま(ラムネ)」はうっすらと青みがかったとっても涼しげな生八ツ橋。
青い生八ツ橋は初めてみると、なんだか不味そうに思えなくもない。
でもこの生八ツ橋は爽やかな薄い青色なので、逆にすがすがしくておいしそうじゃないですか?
本物のラムネのように、涼しげでとても美味しそうな印象をうけます。
ところで「あんなま(ラムネ)」は、一般的な生八ツ橋では絶対にやってはいけないことをするのが推奨されているんです。
一般的な生八ツ橋は常温保存が必須。冷蔵庫に入れてしまうと固くなって不味くなっちゃうんです。
ところが、この「あんなま(ラムネ)」は食べる前、30分ほど冷蔵庫で冷やしてから食べます。
そうするとひんやりとして、よりラムネの爽快さが味わえるんです。
「あんなま(ラムネ)」とのはじめての出会い
今でも「あんなま(ラムネ)」を初めて見た時のことを鮮明に覚えています。
ちょうど東京に用事があって、京都から新幹線に乗ることにしたんです。
向こうで友人にも会う約束をしていたので、お土産を買いに本家西尾八ッ橋のお店へ。
本家西尾八ッ橋は種類が多くて、1人暮らしの人にぴったりな5個入りの生八ツ橋が充実しているから大好き。
いつものように定番のニッキと抹茶に加えて、その季節の生八ツ橋を買おうと思っていたら青い生八ツ橋を見つけてしまったんです。
一瞬怯みました。
レイ
ラムネって…ありえん
結局この時はまったく味の想像ができなかったのと恐怖心で、ラムネの生八ツ橋を買うのは止めたんです。
でも、ぼくの脳みそにはこの生八ツ橋が強烈に刻み込まれてしまいました。
こしあんからラムネの味がする!
初めてラムネの生八ツ橋と出会ってから、結局すぐに買っちゃいましたね。
それではラムネの生八ツ橋はどんな味がするのか。詳しく紹介していきましょう。
食べる前に冷蔵庫で30分くらい冷やしておきました。
食べる前にまず香りをチェック。生八ッ橋を食べる時の作法です。
レイ
特にラムネの香りはしないなぁ
それでは生八ツ橋の皮を一口。
うっすら青い皮はひんやりとして食べてて心地いいです。
冷蔵庫で冷やしたけど、思ったほど生八ツ橋は固くなりませんよ。
皮自体の甘さは控えめでさっぱりとした食べ応え。
生八ツ橋の中には白いこしあんが入ってます。
食べるとふわっと口の中にラムネの爽やかな風味が広がります。
レイ
白いこしあんからこんなラムネの味がするなんて!
未だかつてラムネ味のこしあんを食べたのは「あんなま(ラムネ)」だけです。
初めて食べると軽い衝撃を受けるかも。
こしあんの甘さとラムネ。あり得ないような組み合わせなんですけど、実際に食べるとすごく美味しいです。
ラムネの生八ツ橋はかなり珍しい生八ツ橋なので、お土産に持って行くとめちゃくちゃびっくりされます。
そして食べるとおいしくてまたびっくり。
夏のお土産には欠かせない生八ツ橋です。
「あんなま(ラムネ)」の詳細情報
「あんなま(ラムネ)」は本家西尾八ッ橋の各店舗やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
比較的扱っているお店は多いので、簡単に見つけられるはず。
1人で食べる5個入りの小さなパックから、お土産用の箱入り、個包装されたタイプまでいろいろと揃ってます。
- あんなま(ラムネ)5個入り:250円
- あんなま(ラムネ・もも詰合せ)各5個入り:600円
- あんなま(夏の三色):1,200円
個包装された「あんなま 夏の三色」は配るのに便利です。
カロリーは100gあたり272kcal。
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 272kcal |
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炭水化物 | 64.4g |
たんぱく質 | 2.9g |
脂質 | 0.3g |
食塩相当量 | 0.01g |
特定原材料等(28品目) | 大豆 |
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詳細な情報
2021-05-13時点の情報です。 |
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商品名 | あんなま(ラムネ) |
メーカー | 本家西尾八ッ橋 |
価格 | 250円600円1,200円 |
賞味期限 | 7日 |
原材料 | 砂糖・米粉・いんげん豆・澱粉・還元水飴・トレハロース・寒天・酵素・酸味料・香料・クチナシ青色素・コチニール色素(一部に大豆を含む) |
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