こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
2018年から「おたべ」に新シリーズが登場しました。
月によって中身のあんが変わる「今月のおたべ」です。
コンセプトは「月ごとに味が変わる」。
その月だけしか味わうことのできない特別なおたべが楽しめるんです。
このページでは「早苗月(さなえづき)」を詳しく紹介します。
![早苗月(さなえづき)](https://8284.musyozoku.com/wp-content/uploads/2020/10/otabe-may1-1024x683.jpg)
「早苗月(さなえづき)」はほうじ茶あんの生八つ橋
ついに夏が始まりました。
5月限定のおたべは、藤が描かれたパッケージに入っています。
![早苗月(さなえづき)](https://8284.musyozoku.com/wp-content/uploads/2020/10/otabe-may1-1024x683.jpg)
パッケージを開けると美しい生八つ橋が姿を現しましたよ。
![早苗月(さなえづき)の開封写真](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/07/sanaezuki_02.jpg)
「早苗月(さなえづき)」はほうじ茶あんを包み混んだ生八つ橋です。
お茶の葉を焙煎したほうじ茶とあんを合わせました。
ほうじ茶独特の香りが広がりあっさりとした口当たりで心やすまるひとときをお過ごしください。
抹茶とはまた違う、香ばしいほうじ茶はまたひと味違った生八つ橋をぼくに教えてくれました。
ほうじ茶だけじゃない!手の込んだあんも魅力
ふわっとした柔らかな生八つ橋にはたっぷりのきなこがふりかけられています。
手に取った瞬間の柔らかな触感がおたべ最大の特徴です。
![早苗月(さなえづき)の中身](https://8284.musyozoku.com/wp-content/uploads/2020/10/otabe-may3-1024x683.jpg)
手に取った瞬間から食欲が爆発するんですよね。
ほうじ茶の風味を楽しめるように、生八つ橋の皮にはニッキは入っていません。
中に入っているほうじ茶あんがこちら。
![早苗月(さなえづき)の断面](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2018/05/otabe-sanaezuki_02.jpg)
生八つ橋の皮は結構分厚めで食べ応えがあります。
ふっくらもっちりとしていてとっても柔らか。
ほうじ茶あんは中に小豆の粒々が入っているので、つぶあんだと思ったのですが違いました。
ベースになっているのは白あんなんです。
この白あんにほうじ茶と小豆の粒を混ぜ込んでたんですね。
![](https://8284.musyozoku.com/wp-content/themes/ystandard-child/img/balloon/mori.jpg)
レイ
手が込んでる!
一口食べた瞬間にはそれほどほうじ茶の味はしません。
ところが、しばらく口の中で味わってると奥の方からほうじ茶の香ばしい香りがふわっと広がってくるんです。
結構甘みも強くて、後味もしっかりとした甘さが余韻として残る感じ。
上品なほうじ茶のあんですね。とてもおいしい生八つ橋ですよ。
「早苗月(さなえづき)」の詳細情報
「早苗月(さなえづき)」はおたべの取扱店やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
1箱に10個入り。
カロリーは1箱で635kcalです。
原材料などは次の通り。
![早苗月(さなえづき)の食品表示](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2019/07/sanaezuki.jpg)
詳細な情報
2019-05-24時点の情報です。 |
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商品名 | 早苗月(さなえづき) |
メーカー | 美十 |
価格 | 660円 |
賞味期限 | 約12日 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、米、白生あん、小豆、乳等を主要原料とする食品(濃縮乳、加糖脱脂練乳)、ほうじ茶、きな粉(大豆を含む)、寒天、酵素 |
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