さわやかさとほどよい苦みが心地よい「夕子(夕子の夏かん)」

さわやかさとほどよい苦みが心地よい「夕子(夕子の夏かん)」

こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。

夏になると食べたくなるのはさわやかな生八ツ橋。

文化二年創業の老舗・井筒八ッ橋本舗には、そんな暑い時にぴったりな生八ツ橋があるんです。

このページではさわやかでおいしい「夕子(夕子の夏かん)」を詳しく紹介します。

「夕子(夕子の夏かん)」は日向夏を使った生八ツ橋

この生八ツ橋は透明感のある白い生八ツ橋の皮で、日向夏を使った餡を包んでいます。

夕子(夕子の夏かん)の開封写真

日向夏は宮崎県原産のみかんで、酸味が少なく甘みが強いのが特徴。4月から5月ころにかけて店に並ぶ品種なんだそう。

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これまで日向夏を知らなかったので、生八ツ橋から新しい世界が開けてきてなんか嬉しいです。

黄色い皮の中の白い部分もおいしく食べられるっていうのは興味深いですね。

この生八ツ橋は夏の商品らしく、冷やして食べるのがおすすめ。

夕子(夕子の夏かん)は冷やすとおいしい

さわやかな酸味と果皮の苦みが絶妙

食べる前に冷蔵庫でしっかりと冷やしました。

夕子(夕子の夏かん)の開封写真

生八ツ橋の皮は白くて半透明で、とても涼しげです。

生八ツ橋のまわりにはたっぷりと粉がついているので、食べる時には粉が落ちないように注意しましょう。

夕子(夕子の夏かん)の中身

生八ツ橋の中に入ってるのは鮮やかな黄色の餡で、日向夏を白あんに混ぜたもの。柑橘の爽やかな香りがとても印象的でした。

まずは生八ツ橋の皮だけを食べてみましょう。

皮はとてもシンプルな味わいで、つるんと爽やかな夏の生八ツ橋という感じがします。

そして日向夏の餡と一緒に食べた瞬間、本当にさわやかで幸せな気分になりましたよ。

夕子(夕子の夏かん)の断面

口の中にふわっと広がる日向夏の爽やかな香りはとても心地よくて爽やか。

甘さの中に酸味も感じられて、夏の暑い時にぴったりな味わいです。

さらに素晴らしいのは、餡の中には入っている日向夏の果皮

大きめな果皮のほろ苦さが、白あんの甘さと日向夏の酸味に加わってさらに美味しさが膨らみます。

とっても爽やかで大人の味の生八ツ橋だと思いました。

「夕子(夕子の夏かん)」の詳細情報

「夕子(夕子の夏かん)」は井筒八ッ橋本舗の各店舗やオンラインショップで購入できます。

夏限定の商品なので、4月下旬から8月下旬くらいまで間で購入できますよ。

栄養成分表示(1個あたり)

エネルギー61kcal
炭水化物14.4g
たんぱく質0.7g
脂質0.1g
食塩相当量0.00g

食品表示と栄養成分表示

夕子(夕子の夏かん)の食品表示と栄養成分表示
詳細な情報

2021-07-03時点の情報です。
価格等の最新情報は公式サイトを確認してください。

商品名 夕子(夕子の夏かん)
メーカー 井筒八ッ橋本舗
価格 702円
賞味期限 10日
原材料 日向夏みかんあん(砂糖・いんげん豆・ひゅうがなつピューレ・日向夏ミンス・還元水飴・寒天)、米粉、砂糖、粉あめ、でんぷん、葛粉、寒天/トレハロース、加工でんぷん、酸味料、乳化剤、香料、増粘多糖類、着色料(クチナシ色素)、pH調整剤、酵素、(一部に乳成分・大豆を含む)
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