「石涼み」は黒みつと一緒に食べる夏の冷たい生八ッ橋

「石涼み」は黒みつと一緒に食べる夏の冷たい生八ッ橋
2020年6月3日

こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。

これまでたくさんの生八ッ橋を食べてきましたが、今回紹介する「石涼み」は、ちょっと変わった生八ッ橋です。

石涼み

一般的な生八ッ橋はシート状のものですが、これは四角い立体的な生八ッ橋なんです。

そしてパッケージにも書かれているように、寒天が入っています。

「石涼み」は冷たくして召し上がれ

「石涼み」は夏の生八ッ橋なので、冷やして食べましょう。

パッケージには夏らしい素敵なイラストが描かれていて涼しげですね。

涼しげな風鈴

石涼みのパッケージに描かれた風鈴

鮮やかな赤い金魚

石涼みのパッケージに描かれた金魚

食べる時には30分ほど冷蔵庫に入れて、軽く冷やして食べるとおいしいです。

黒みつをかけて食べる「餅」のような生八ッ橋

1時間ほど冷蔵庫で冷やした「石涼み」をいただきましょう。

さてさて、どんな生八ッ橋が入っているんでしょう。

レイ

えっ!?これが八ツ橋?

箱の中から現れたのはこんな生八ッ橋。

石涼みの開封写真

ぼくは皮の生八ッ橋が入っているんだと思っていたのでビックリ。

想像していたものと全然違うじゃないですか。

レイ

黒蜜までついていて「皮」より豪華!

入っていたのは皮じゃなくて、丸い餅のような八ツ橋と黒みつ。

箱には2袋の石涼みが入っている

これは一気にテンションアップ!

餅のような生八ッ橋は絶対に美味しいって決まってますからね。

滋賀県にはひなた餅っていう餅があるんですが、それを思い出しました。

それではもう一度しっかりと「石涼み」を見てみましょう。

石涼み12個×2、黒みつ2袋、爪楊枝2本

石涼みの中身

石涼みをアップで。繊細な表面!

石涼みの中身アップ

お皿に盛りつけて。

石涼みを盛りつける

黒みつをかけます。

黒みつをかけた石涼み

レイ

なんという美しさ!

口に含むと最初にやってくるのは黒みつのコク

甘い黒みつが舌に絡みつきます。

そして次にやってくるのがニッキの香りと餅の甘さ

この瞬間が美味しさのピークですね。

口の中にニッキの素晴らしい香りが充満するのを感じながら、生きていてよかったとしみじみ感じるのです。

寒天が入っているので、食感は一般的な生八ッ橋とは全然違う感じになってます。

寒天のぷりっとした弾力感がおいしいな!

風味だって独特ですよ。

寒天と葛粉の独特の風味が夏らしくておいしいです。

至福の時を味わえます。

ニッキ好きなら「黒みつなし」の選択肢も

ぼくはニッキが大好きです。

ずっとニッキの香りをかいでいたいほど愛してます。

そんなニッキ好きなら、黒みつをかけずに食べるという選択肢もあることを知ってほしいです。

黒みつはおいしい。

でも、風味が強すぎるんです。

つまり、黒みつの強烈な甘味とコクがニッキの香りを弱めてしまう。

ニッキをしっかりと味わいたいなら、まず最初の何個かは黒みつをかけずに食べるといいですよ。

石涼みを盛りつける

最初は黒みつがないことに物足りなさを感じはしましたが、それも一瞬のこと。

黒みつアタックがないので、すぐにニッキの素晴らしい香りと味が堪能できるんです。

ニッキLOVERなら、ぜひともそのまま食べてみてください。

「石涼み」の詳細情報

「石涼み」は聖護院八ッ橋総本店の各店舗オンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。

1袋12個入りです。

箱入りの物以外にも、自分用にぴったりな1袋だけの商品もありますよ。

カロリーは100gあたり265kcalです。

原材料やカロリー

石涼みの原材料とカロリー

詳細な情報

2020-06-03時点の情報です。
価格等の最新情報は公式サイトを確認してください。

商品名 石涼み
メーカー 聖護院八ッ橋総本店
価格 594円
賞味期限 12日
原材料 〔生菓子〕砂糖、葛粉加工品(粉あめ、葛粉、寒天)、米粉、きな粉(大豆を含む)、寒天/加工でんぷん、増粘多糖類、酵素(大豆由来)、香料(ニッキ)
〔添付黒みつ〕黒みつ(砂糖(黒糖(沖縄県産)、上白糖)、水飴)
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