こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
このページで紹介するのは、まだ江戸時代だった1805年創業の「井筒八ッ橋本舗」の生八ッ橋「夕子 栗入りつぶあん」です。
秋限定の生八ッ橋で、栗入りのつぶあんを生八ッ橋で包んでます。
「夕子(栗入りつぶあん)」はニッキと抹茶の2つの味が楽しめる
「夕子(栗入りつぶあん)」は2つの味が楽しめるお得な生八ッ橋。
中には八ッ橋の定番でもあるこの2種類が入っています。
- ニッキ
- 抹茶
茶色い生八ッ橋が「ニッキ」で、緑の方が「抹茶」ですよ。
ニッキと抹茶がそれぞれ5個ずつ入っています。
「ニッキ」の生八ッ橋は濃厚な茶色で、しっかりとしたニッキの香りが漂ってきそう。とてもおいしそうですね。
「抹茶」の深い緑も、しっかりとした苦みがあっておいしそうです。
「栗入りつぶあん(ニッキ)」は強烈なニッキの味わい
まずはニッキからいただきましょう。
袋を開けた瞬間、ニッキの爽やかな香りがふわっと漂ってきました。
レイ
なんとおいしそうな香り!
ニッキ好きにはたまりません。
生八ッ橋をよく見ると1つ1つがとても大きいんです。
それは中にたっぷりとつぶあんが包み込まれているから。
ぷっくらとしたたっぷりのつぶあんは、見ているとお腹が空いてきますね。
それでは中身を見ていきましょう。
茶色い生八ッ橋の皮。その中にはたっぷりのつぶあんが包み込まれています。
よく見るとつぶあんの中に白っぽい部分も見えますね。
これが栗です。細かく砕かれた栗がつぶあんの中にたっぷり。
生八ッ橋の皮は井筒八ッ橋本舗ならではの強いニッキの刺激が印象的です。
しっかりとしたニッキの香りと刺激はニッキ好きにはたまりませんね。
つぶあんはねっとりとしていて、小豆のおいしさも感じられます。
さて、肝心の栗の味はどうでしょう?
レイ
栗の味がしない……
なんということでしょう!
あまりにもニッキが強すぎて栗の繊細な味がまったくといっていいほど感じられませんでした。
せっかくの栗が生かし切れていないのが残念です。
ぼくはニッキがめちゃくちゃ好きなのでとてもおいしいと感じるのですが、栗を目当てに食べたなら少し残念に思うかも知れませんね。
「栗入りつぶあん(抹茶)」は3つの味が絶妙に調和した逸品!
こちらは抹茶の生八ッ橋です。
深い緑色の生八ッ橋はとても上品。
表面にかすかにふりかけられたきなこ、絹のような生八ッ橋の皮はとても良いですね。
ニッキと同じように、中にはたっぷりのつぶあんが入ってます。
ぷっくらと膨らんだ生八ッ橋はとてもおいしそう。
ニッキと同じく、抹茶の生八ッ橋の中にもたっぷりのつぶあんと細かな栗が入っています。
まずは生八ッ橋の皮だけを食べてみましょう。
一口目にはそれほど抹茶の味を感じなかったんですが、口の中でゆっくりと噛みしめるとじわっと抹茶の苦みと風味があふれ出てきました。
八ッ橋の皮だけでも十分においしいです。
さらに中のつぶあんと一緒に食べてみることに。
つぶあんはしっかりと小豆の味がして、抹茶の苦みと小豆の甘さがちょうどいいバランスなんです。
さらに素晴らしいのは栗の味がしっかりと生かされています。
抹茶、小豆、栗。
この3つが絶妙なバランスで調和しています。
しっかりとそれぞれの味を感じることもできるのはうれしいですよ。
「夕子 (栗入りつぶあん)」の詳細情報
「夕子 (栗入りつぶあん)」は井筒八ッ橋本舗の各店舗やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
栗入りつぶあん(ニッキ)と(抹茶)がそれぞれ5個ずつ入ってます。
販売期間は10月から12月初旬くらいまでの期間限定商品です。
井筒八ッ橋本舗の商品を扱っているお店では、取り扱っているお店は多い印象を受けました。
1個あたりのカロリーはどちらも61kcalです。
原材料などは次の通り。
詳細な情報
2020-10-28時点の情報です。 |
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商品名 | 夕子 (栗入りつぶあん) |
メーカー | 井筒八ッ橋本舗 |
価格 | 594円 |
賞味期限 | 約10日 |
原材料 |
【栗入りつぶあんニッキ】栗入り小豆あん(砂糖・小豆・栗・寒天)、米粉、砂糖、きな粉、桂皮末(ニッキ)/トレハロース、酵素、着色料(クチナシ色素)(一部に大豆を含む) 【栗入りつぶあん抹茶】栗入り小豆あん(砂糖・小豆・栗・寒天)、米粉、砂糖、きな粉、抹茶/トレハロース、着色料(クチナシ色素・紅花色素)、酵素(一部に大豆を含む) |
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