聖護院八ッ橋総本店の高級生八ツ橋 聖 LUXE(リュクス)

聖護院八ッ橋総本店の高級生八ツ橋 聖 LUXE(リュクス)

こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。

京都駅でいつものように八ツ橋を見ていたら、突然目の前に豪華なパッケージの生八ツ橋が飛び込んできました。

これは特別な生八ツ橋に違いありません!

京都駅の売店に並ぶ聖LUXE

思った通り、これはかぐわしき八ッ橋に匹敵するであろう高級生八ツ橋「聖 LUXE(リュクス)」です。このページではこの生八ツ橋を詳しく紹介します。

「聖 LUXE(リュクス)」は大納言小豆を使った高級生八ツ橋

店頭にならぶ黄金色のパッケージは、見るだけでただならぬ雰囲気を醸し出しています。

聖LUXE

この生八ッ橋を手がけるのは、元禄二年(1689)創業の老舗・聖護院八ッ橋総本店です。

2023年11月に発売された特別な生八ツ橋なんですよ。

まず驚くのは値段。6個でなんと1,000円!

ちなみに聖 ニッキ10個入りの値段は680円なので、6個で1,000円がいかに高級か分かってもらえると思います。

この特別な生八ツ橋の特徴は餡にあります。生八ツ橋で包む餡には大納言小豆が使われているんです。

八橋検校の法要の日にのみ炊いてきた、大納言小豆を使った特別な餡を使ってます。

箱の中にはこのような説明書きも入っていました。

聖LUXEの紹介

黄金色のパッケージを開けると、中には個包装の生八ツ橋が6個。ニッキと抹茶がそれぞれ3個ずつ入っています。

聖LUXEの開封写真

個包装も金の文字で「聖」の文字が。高級感漂いますね!

聖LUXEの中身

「聖 LUXE(リュクス)」を食べた感想

久しぶりに食べる高級生八ツ橋。いつもはばくばくといくらでも食べてしまうのですが、今回は1個約160円という生八ツ橋にビビってしまいます。

これは心して食べないと!

ニッキ

まずはニッキを食べてみましょう。袋を開けると中からはニッキの爽やかな香りが漂ってきます。上品な香りと、淡い黄色の生八ツ橋はとても美味しそう。

聖LUXE ニッキ

まずは生八ツ橋の皮だけ食べてみましょう。口に含むとニッキの爽やかな香りが広がります。

ちょっと生八ツ橋の皮は予想と違って固さが気になりました。個人的には「聖 ニッキ」のように柔らかな皮が好きです。

聖LUXE ニッキの断面

次は特別な餡。大納言小豆を使った餡はさすがのおいしさ。

小豆の粒がとても大きいので存在感は抜群ですね。

餡は甘さ控えめでとても上品。後味はとてもすっきりとして美味しくいただきました。

抹茶

上品な淡い緑色の生八ツ橋で大納言小豆の餡を包んでいます。

ほのかに香る抹茶が上品ですね。まずは生八ツ橋の皮だけを食べてみましょう。

最初にやってくるのは甘さで、その後にやさしい抹茶がやってきます。抹茶はほとんど苦くないのでとても食べやすいですね。

こちらも生八ツ橋の皮がもう少し柔らかい方が個人的には好きですね。

聖LUXE 抹茶

ニッキの場合と同じく、大納言小豆は粒が大きく、風味もとてもいいです。

つぶあんなので小豆の皮の美味しさも楽しめるのがいいですね。バランスが取れたおいしい生八ツ橋です。

聖LUXE 抹茶の断面

「聖 LUXE(リュクス)」の詳細情報

「聖 LUXE(リュクス)」は聖護院八ッ橋総本店の本店、熊野店、京都駅のグランドキヨスク京都、ギフトキヨスク京都、ギフトキヨスク京都中央で購入できます。

栄養成分表示(100gあたり)

にっき抹茶
エネルギー272kcal275kcal
炭水化物62.9g63.6g
たんぱく質3.9g3.9g
脂質0.5g0.6g
食塩相当量0.0076g0.0051g
特定原材料等(28品目)乳、大豆
聖LUXEの食品表示
詳細な情報

2024-02-24時点の情報です。
価格等の最新情報は公式サイトを確認してください。

商品名 聖 LUXE
メーカー 聖護院八ッ橋総本店
価格 1,000円
賞味期限 約8日
原材料 砂糖(国内製造)、米粉、小豆、きな粉(大豆を含む)、抹茶 / 酵素(大豆由来)、香料
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