こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
このページでは京栄堂の「生八ッ橋(ニッキ)」を詳しく紹介します。
この生八ッ橋を手がける京栄堂は京都の東にある山科・椥辻(なぎつじ)に本店があるお店です。
ちょっとメインストリートから奥まった場所にあるので、分かりにくいんですが古風ないい感じのお店でした。
薄い生八ッ橋はバリエーションも豊富
京都の椥辻に本店がある「京栄堂」が手がける生八ッ橋。今回は家庭用にピッタリなこちらの商品を購入しました。
ボリューム感のあるパックの中には生八ッ橋が40枚も入っています。
京の雅を表現したお菓子を作っている京栄堂。
この皮だけの生八ッ橋には、「花吹雪」という美しい名前がついてます。
名前の由来は平安王朝の歌人・紀友則の詠んだ歌。
「久方の 光のどけき 春の日に しづこころなく 花の散るらむ」
この歌にちなんで名づけられました。
めちゃくちゃ有名な歌ですね。学校で習いました!
ちなみにあんが入った生八ッ橋には「小町花伝」、固く焼いた八ッ橋は「天津姫」という
素敵な名前がついているんですよ。
贈りものには箱入りの生八ッ橋もありますよ。
贈りものにプラスチックの箱に入った生八ッ橋を持っていくと、とても気まずいことになるのでお土産には箱入りを選んでください。
さらに、お土産や贈答用には5枚の生八ツ橋が個包装されたタイプもあるんです。
食べきりサイズの生八ッ橋。
レイ
5枚ずつ個包装してある生八ツ橋は初めて!
軽く衝撃を受けました。
これなら職場などで配るのにも便利ですよね。
そして何より、いつでも新鮮な生八ツ橋が食べられるが最高です!
生八ッ橋はニッキの粉末を使っているので、色は濃いめ。
黄色と茶色の中間のような色をしています。
聖護院八ッ橋総本店や本家八ッ橋などの白い生八ッ橋とはまた違った、力強さを感じる生八ッ橋ですね。
写真の生八ッ橋が濃い色をしてるのは8枚積み重なっているから。
1枚ずつ取り出すとそれほど濃い色ではありません。
厚さにも特徴があって、他のお店の生八ツ橋と比べると少し薄めの生八ツ橋です。
爽やかなニッキの香りが食欲をそそる生八ッ橋
袋をハサミで切って生八ッ橋を取り出しましょう。
封を開けた瞬間、ふわっと漂ってくるニッキの香り。
この素晴らしい香りを知ってしまうと、もう止められない。
香りをかぐだけでぼくは本当に幸せな気持ちになるんです。
この袋の中には生八ッ橋がたっぷり40枚も入っています。
1段に5枚の生八ツ橋が入っていて、それが8段も積み重なっているんです。
レイ
こんなに生八ツ橋が食べられるなんて幸せすぎる!
生八ツ橋には切れ込みが入っているので、1枚ずつ簡単に切り離せるんです。
生八ツ橋によっては切り離し辛かったり、生八ツ橋同士がくっついてはがれにくかったりするものもあります。
その点、この生八ッ橋はとても簡単に切り離せるのでストレスフリーです。
これも生八ツ橋が薄いからこそ?
生八ツ橋を鼻に近づけて思いきり息を吸い込みます。
ニッキのピリッという刺激的な香りが肺の中へ。
レイ
とても爽やかで心が安らぐよ!
香りを存分に楽しんだら、ゆっくりと口の中へ。
食べた瞬間はそれほどニッキを感じなかったんですけど、じわじわと舌を刺激するようなニッキが姿を現します。
このピリッとした刺激がたまりません!
生八ツ橋はほどよい甘さなので、いくらでも食べられます。
自制しないと40枚を一気に食べてしまうところでした。
京栄堂 生八ッ橋(ニッキ)の詳細情報
「京栄堂 生八ッ橋(ニッキ)」は京栄堂の各店舗やオンラインショップで購入できます。
箱、パック入りの生八ッ橋の値段はこちら。
- 40枚入り:324円
- 60枚入り:565円
- 120枚入り:1,131円
個包装の生八ッ橋の値段はこちらです。
- 1包:48円
- 10包:756円
- 14包:1,058円
- 20包:1,512円
- 30包:2,268円
- 40包:3,024円
賞味期限は時期によって異なります。
- 6月~9月:5日間
- 10月~5月:7日間
生八ッ橋(ニッキ)の原材料などは次の通りです。
詳細な情報
2019-03-26時点の情報です。 |
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商品名 | 生八ッ橋(ニッキ) |
メーカー | 京栄堂 |
価格 | 324円 |
賞味期限 | 5日 |
原材料 | 米粉、砂糖、きな粉(国産大豆使用)、桂皮末、酵素、香料 |
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