こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
2018年から「おたべ」に新シリーズが登場しました。
月によって中身のあんが変わる「今月のおたべ」です。
コンセプトは「月ごとに味が変わる」。
その月だけしか味わうことのできない特別なおたべが楽しめるんです。
このページでは6月限定の「涼暮月(すずくれづき)」を詳しく紹介します。
中身が変わりました
2020年時点ではこの商品の中身は変更されており、このページで紹介している「こしあんたれ」ではなく「とろ〜り抹茶」になっています。
とろけるこしあんが入った生八つ橋
梅雨のじめっとした6月。
ちょっと涼しげに過ごしたいですよね。
そんな6月のおたべは「涼暮月(すずくれつき)」。
パッケージにはアジサイが描かれています。
「涼暮月(すずくれづき)」は水ようかんのようなあんが入った生八つ橋です。
あっさりとした「こしあん」にくちどけのよい「たれ」を合わせ水ようかんのような涼しげなくちあたりに仕上げました。
北海道で育った小豆(かのこ)の風味と一緒にお楽しみください。
6月といえば梅雨で蒸し暑いイヤな季節ですよね。
そんな時に涼しげな水ようかんのような生八つ橋は嬉しいです!
パッケージを開けると、中には5個ずつパックされた生八つ橋が2つ入っていました。
あんのおいしさを楽しむために、生八つ橋の皮はニッキを使わないシンプルな味です。
水ようかんのようなみずみずしさと強い甘さが印象的
「涼暮月(すずくれづき)」はふっくらやわらかな生八つ橋が印象的。
手に取るとそのやわらかさにうっとりしてしまいます。
淡い黄色の生八つ橋の皮と、そのまわりにたっぷりかかったきな粉がおいしそう。
生八つ橋を半分に切ってみると、中にはとてもなめらかなツヤのあるこしあんが入ってました。
あんはとてもツヤがあってまるで水羊羹のようなみずみずしさも感じられるんですよ。
見ているだけでとても涼しげな気分にさせてくれますね。
とても柔らかな生八つ橋にかぶりつくと、もっちり柔らかな食感が心地いい。
中に入っている「こしあんたれ」は、ただのこしあんじゃなくて小豆の粒も入ってますよ。
つぶあんほど小豆の粒が入ってるわけじゃなくて、こしあんの中にところどころ小豆が入ってるいう表現がいいかと。
この生八つ橋はとても甘いです!
一口食べた瞬間、かなり強い甘さが口の中に広がりました。
まさに甘さの爆発と言ってもいいでしょう。
そして、その甘さは口の中にへばりついてくるような感じさえするんです。
とろっとした食感の餡はまさに「たれ」。
一歩で、生八つ橋の皮は甘さ控えめで優しい味。
皮はあっさりとしているんですが、あんが相当甘いのでトータルでは甘さがかなり主張する感じです。
食べ終わった後にも、喉の奥の方に強い甘さがへばりつく感じが残ります。
苦いお茶と一緒に食べるとちょうどいいかもしれないですね。
「涼暮月(すずくれづき)」の詳細情報
「涼暮月(すずくれづき)」はおたべの取扱店やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
1箱には10個の生八つ橋が入っています。
1箱あたりのカロリーは635kcal。
原材料などは次の通りです。
詳細な情報
2019-06-25時点の情報です。 |
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商品名 | 涼暮月(すずくれづき) |
メーカー | 美十 |
価格 | 660円 |
賞味期限 | 約12日 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、米、赤生あん、小豆、きな粉(大豆を含む)、加工でん粉、酵素 |
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