このページでは当サイト「やつはしの森」を運営しているぼくのことを書いています。
ぼくが八ツ橋に対する想いなど、少しでも知ってもらえると嬉しいな。
こどもの頃から好きだった八ツ橋
京都生まれで、今は滋賀県に住んでいます。
こどもの頃から八ツ橋が好きで、これまでに食べてきた八ツ橋の種類は約150種類ほどです。
滋賀県は京都の隣なので八ツ橋を買うためだけに京都に行くこともしばしば。
ぼくと八ツ橋の出会いは、記憶にある限りでは5、6歳の頃だった気がします。
当時のぼくは八ツ橋という名前を知りませんでした。ずっと「おたべ」と呼んでたんです。
「おたべ」は美十が作っている生八ツ橋の商品名のことで、今でも生八ツ橋のことを「おたべ」と呼ぶ人もいますね。
あんこの入ったあの三角の生八ツ橋を販売したのは美十が初めてだったと聞いたことがあります。
だからあの生八ツ橋のことをぼくがずっと「おたべ」と呼んでいたのも何となく理解できますね。
ぼくが初めて生八ツ橋を食べた時には、今のようにいろんな味はなくて「ニッキ」や「抹茶」など定番の商品ばかりだったと思います。
特にニッキはこどもの頃から大好きで、あの爽やかな風味は今でも一番好きな味です。
抹茶はこどもにとってはすごく苦くて食べたくないですけど、生八ツ橋の抹茶だけは不思議と食べられましたね。
こどもの頃はこのあんの入ったニッキと抹茶の生八ツ橋ばかり食べていました。
そして大人になって自由に生八ツ橋が買えるようになると、あんこの入っていない皮だけの生八ツ橋があるのを知って衝撃を受けたのを覚えています。
そしてまずは手に入りやすい4大メーカー(ぼくが勝手にそう呼んでるだけ)の聖護院八ッ橋総本店、本家西尾八ッ橋、井筒八ッ橋本舗、美十の八ツ橋を食べまくるようになりました。
このメーカーの八ツ橋をほぼ食べつくした後には、御殿八ッ橋本舗や本家八ッ橋、西尾為忠商店などの八ツ橋などもいろいろと食べてます。
毎年新商品が出ては消えていっているので完全網羅は不可能だと思うけど、可能な限り八ツ橋を食べていきたいな。
これまでに食べた思い出深い八ツ橋
150種類以上の八ツ橋を食べていると、いろいろと思い出に残る八ツ橋にも出会えます。
ここではぼくが食べた中で思い出に残っている八ツ橋をいくつか紹介しますね。
かぐわしき八ツ橋
これまで八ツ橋って自分で食べるか、家族や友だちに気軽にあげるお土産くらいにしか思ってませんでした。
そう、この「かぐわしき八ッ橋」に出会うまでは。
厳選された素材を使った超高級生八ツ橋は、ぼくの八ツ橋に対するイメージを思いきり覆してくれたんです。
贈答用としても自信をもって持参できる生八ツ橋です。
あんなま(ラムネ)
生八ツ橋に合う素材ってニッキや抹茶などが多くて、どれもまあ無難な組み合わせのものが多かったんです。
ところがある日、京都駅で偶然見つけた生八ツ橋に衝撃を受けました。
食べ物としてはなかなか使わない青色を前面に押し出したラムネの生八ツ橋「あんなま(ラムネ)」を見つけてしまったから。
ラムネ味の白あんは当時のぼくに大きな衝撃を与えました。
今ではラムネ以外にもたくさんビックリするような味の生八ツ橋がありますが、このラムネが一つの新しい時代の幕開けとなったのではないかと思ってます。
聖(山椒)
お菓子なんだから甘いに決まってる。
そんな常識をくずしてくれた生八ツ橋が「聖(山椒)」です。
山椒なんてウナギの蒲焼きくらいにしか使わないと思ってたんですが、なんと生八ツ橋の中に山椒を入れてしまうなんて衝撃的。
ピリッと刺激的なこしあんは他の生八ツ橋では絶対に味わえないですよ。
nikiniki
nikinikiは聖護院八ッ橋総本店が手がける新しい八ツ橋のブランドです。
生八ツ橋といえば三角。
そんなイメージを根底から覆したオシャレすぎる八ツ橋を展開しています。
八ッ橋を使ったシリアルなんかもあるんですよ。
八ツ橋に関する活動
「活動」というほど大げさなもんじゃないですが、個人的に楽しんでいることを紹介しますね。
「やつはしの森」を育てる
今いちばん力を入れているのが、このサイト「やつはしの森」の更新ですね。
これまで実際に自分が食べた八ツ橋を網羅するサイトに育てていきたいと思っています。
もちろん京都へ旅行に来た人が、もっと八ツ橋を楽しんでもらえるようなコンテキストも充実させていきたいです。
このサイトでは京都駅など主な場所で買える八ツ橋情報も充実させていきたいですね。
京都の街を歩いていろんな八ツ橋に出会う
ネットでいろんな八ツ橋を探すのも楽しいけど、実際にお店をまわりたいですね。
八ツ橋はネットでは見つからないものも多いので、そういうものに出会えた時は「やった!」って心の中で叫んでます。
あと密かに嬉しいのは、店の人に顔を覚えられることかな。
店員さん
いつもありがとうございます
なんて言われたら死ぬほど嬉しいです。
八ツ橋の本店めぐり
街歩きと似てるけど、八ツ橋屋さんの直営店に行くのも大好きです。
直営店は直営店の魅力でいっぱいだから止められない。
いろんな店のお土産が揃っているところは選びやすいけど、直営店にはマニアックな商品が置いてある可能性が高いんです。
さっきも紹介した「かぐわしき八ッ橋」は直営店でしか買えないですしね。
そして直営店の中でも本店はとくに心がときめきます。
その店の歴史が感じられたり、やっぱり本店は別格なんですよ。
八ツ橋以外のプロフィールはこちら
このページではぼくの八ツ橋に関することだけを紹介しましたが、それ以外のことについては個人ブログの方に書いてます。
もし興味を持ってくれたら読んでもらえたら嬉しいです!
個人ブログの方ではこういった内容を主に書いています。
- カンボジア
- 旅行(国内・海外)
- 料理
- お菓子の紹介