こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。
このページでは聖護院生八ッ橋総本店の皮だけの「生八ッ橋(黒糖詰合せ)」を詳しく紹介します。
元禄二年創業の八ッ橋の老舗が作る生八ッ橋で、定番の「ニッキ」に加えて「黒糖」も一緒に楽しめるんですよ。
あまり黒糖の生八ッ橋は見かけないので、ちょっと珍しい商品。
「生八ッ橋(黒糖詰合せ)」はコクのある黒糖の生八ッ橋が楽しめる
この生八ッ橋の一番の特徴といえば黒糖の生八ッ橋が食べられるに尽きます。
ぼくはこれまでいろんなお店の生八ッ橋を食べてきましたが、黒糖の生八ッ橋はかなり珍しいです。
黒糖は黒みつを作る時にも使われるんですが、普通の砂糖では味わえない濃厚なコクがおいしいですよね。
そんなコクのあるおいしい生八ッ橋を食べるなら、ぜひ「生八ッ橋(黒糖詰合せ)」を食べてください!
生八ッ橋の定番「ニッキ」との詰合せです。
聖護院生八ッ橋総本店の生八ッ橋はパッケージが上品。
この和紙のような風合いの箱がいいですよね。
ぼくはこの生八ッ橋をもらったらめちゃくちゃ喜びます。
淡いタッチで描かれた金魚が本当に上品。
ザ・和菓子
ですね。
箱を開けると、中には定番「ニッキ」と茶色い生八ッ橋「黒糖」が1パックずつ入っています。
この詰合せの箱には、清少納言の枕草子の言葉も散りばめられているんですよ。
「春はあけぼの。」ではじまるアレです。
こういう和のテイストであふれた上品な生八ッ橋は、食べる前からも楽しめるので大好き!
ニッキのさわやかさと深いコクの黒糖が大満足
それでは「ニッキ」と「黒糖」の生八ッ橋を食べてみましょう。
箱の中から生八ッ橋を取り出します。
ニッキは淡い黄色の上品な色をしています。そして黒糖は深い茶色。
「ニッキ」と「黒糖」についてそれぞれ詳しく紹介していきます。
さわやかなニッキ
定番の「ニッキ」はとてもさわやかな香りです。
食べる前には顔の前に生八ッ橋を持って行き、しっかりと香りを堪能するのが通の食べ方ですよ。
目をつぶってニッキの香りを肺の中に思いきり吸い込みましょう。
爽快なニッキの香りをかぐと、気持ち良すぎて後ろにひっくり返るかもしれないので注意してください。
ニッキの精油を使った生八ッ橋はうっすらと黄色をしたとても美しい色です。
とても柔らかくて、口に含んだ瞬間にひろがるニッキの香りが絶品。
もっちりした生八ッ橋は、噛めば噛むほどじわっと甘さが広がります。
食べ過ぎ注意!
深いこくの黒糖はまるで南国
茶色い「黒糖」の生八ッ橋は鼻を近づけるとほんのりと黒糖の独特の香りがします。
表面にはうっすらと振りかけられたきな粉が。
生八ツ橋は薄めで柔らか。少しねっとりとした食感が特徴です。
香りをかぐだけではそこまで黒糖の感じはないんですけど、一口食べると全然違うんですよね。
食べた瞬間、黒糖の濃厚なコクが口の中に広がります。
レイ
口の中が沖縄!
黒糖はかなり濃厚な味なんで、2〜3枚食べるとお腹にずっしりとたまる感じがするんです。
生八ッ橋はあんこが入っていないので、普段は一気に20枚くらい食べちゃいます。
ところがこの生八ッ橋は濃厚な味なので、一気に食べられないんです。
まあ、食べ過ぎないのはいいかもね。
「黒糖」単品も買えるよ
生八ッ橋(黒糖)は単品でも購入できます。
単品の場合には簡易なパッケージなので、自分用に買うといいでしょう。
値段ははっきり覚えてないですが270円くらいだったと思います。
「生八ッ橋(黒糖詰合せ)」の詳細情報
「生八ッ橋(黒糖詰合せ)」は聖護院八ッ橋総本店の各店舗や京都駅などのお土産店で購入できます。
生八ッ橋(黒糖)はほぼ一年を通して購入できるんですが、春の「生八ッ橋(桜)」の販売期間だけは購入できません。
聖護院生八ッ橋総本店の生八ッ橋は「生八ッ橋(黒糖詰合せ)」意外にもいろんな種類があるので、ぜひどうぞ。
詳細な情報
2020-02-28時点の情報です。 |
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商品名 | 生八ッ橋(黒糖詰合せ) |
メーカー | 聖護院八ッ橋総本店 |
価格 | 550円 |
賞味期限 | 12日 |
原材料 |
砂糖(上白糖、黒糖)、米粉、きな粉(大豆)、酵素(大豆由来)、香料(ニッキ) |
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