「あんなま 冬の三色」は「黒豆」の生八ツ橋が必食

「あんなま 冬の三色」は「黒豆」の生八ツ橋が必食

こんにちは、八ツ橋マニアのレイです。

このページでは元禄二年(1689)創業の老舗・本家西尾八ッ橋が手がける「あんなま 冬の三色」を詳しく紹介します。

あんなま 冬の三色

冬限定(お正月は除く)の生八ツ橋で、とくに黒豆の生八ツ橋は「あんなま 冬の三色」でしか食べられないので必食です。

「あんなま 冬の三色」は珍しい黒豆の生八ツ橋入り

あんなま冬の三色は冬だけの限定生八ツ橋です。

三色のうち二色は「ニッキ」と「抹茶」なんで、定番の生八ツ橋。

残り一つが「あんなま 冬の三色」でしか味わえない「黒豆」の生八ツ橋なんですよ。

正月らしい黒豆の生八ツ橋とは気になります。

しかし、あんなま 冬の三色は肝心のお正月には売ってません。

お正月にはもっと特別な紅白の生八ツ橋「迎春あんなま 古都始め」が販売されるんです。

紅白の生八ツ橋はおめでたい感じがするので、お正月にはこっちをぜひ食べましょう。

白みその生八ツ橋は絶品ですよ。

「あんなま 冬の三色」はお正月が終わってからでも食べられるので後まわしでOK。

さて「あんなま 冬の三色」を詳しく見ていきましょうか。

パッケージはピンク色のかわいらしい包装です。

あんなま 冬の三色

包みを開けると、中には落ち着いた真っ黒の箱。

あんなま 冬の三色のパッケージと中の箱

このコントラストの激しいこと…

あまりに真っ黒だったんでギョッとしました。これホント。

箱の中には3種類の生八ツ橋。

あんなま 冬の三色の開封写真

それぞれ個別包装なので、お土産で配るのにはピッタリですよね。

職場などにポンと置いておく用には絶好の生八ツ橋と思いませんか?

いつでもおいしい新鮮な生八ツ橋が食べられるのは最高ですね。

「あんなま 冬の三色」を食べた感想

ニッキ、抹茶、黒豆。

3種類の生八ツ橋を詳しく紹介しますね。

あんなま 冬の三色の中身

ニッキ

あんなま(ニッキ)

爽やかなニッキの香りが印象的な生八ツ橋。

生八ツ橋の皮は結構薄くてつぶあん入り。

あんなま(ニッキ)の断面

一口食べた瞬間、口の中に広がるニッキの爽やかな香りとちょっとピリッとした刺激が最高ですね。

つぶあんもしっかりと小豆の味がして美味しいです。

あんこの量は少なめなんで結構あっさりしてます。

抹茶

あんなま(抹茶)

濃厚な緑色の生八ツ橋ですが、香りをかなり控えめ。

ほんのりと抹茶の香りがするくらいで、しっかりとしたお茶の香りはしませんね。

生八ツ橋の皮は薄くて、表面にはうっすらきなこ。

中にはつぶあんが入ってます。量は控えめ。

あんなま(抹茶)の断面

抹茶というと苦いイメージがあるんですが、この生八ツ橋はそれほど苦味は感じません。

子どもでも美味しく食べられる生八ツ橋です。

つぶあんと一緒に食べると、ほどよい甘さと微かに香るお茶の香りがいい感じ。

強い個性は感じられないけど、万人受けする生八ツ橋だと思います。

黒豆

あんなま(黒豆)

真っ黒な生八ツ橋は一見、黒ごまの生八ツ橋と見間違えそう。

中には黒豆のあんが入ってます。

あんなま(黒豆)の断面

あんには黒豆のつぶつぶが入ってますよ。

真っ黒な生八ツ橋の皮はどんな味なのかちょっと不安だったんですが、すごくあっさりして素朴な味。

あんを一口食べると明らかに黒豆です。

ふわっと黒豆の豊かな香りが口の中に広がります。

お正月に食べる黒豆を甘煮の味がしますよ。

じっくりと噛みしめていくと、ますます黒豆のおいしさが出てきて最高ですね。

この生八ツ橋はゆっくりと食べるのがおすすめ。

お正月を感じさせてくれる、まさに冬限定の生八ツ橋にふさわしいですね。

何度も言いますが、お正月には売ってません。

「あんなま 冬の三色」の詳細情報

「あんなま 冬の三色」は本家西尾八ッ橋の各店舗オンラインショップ京都駅などのお土産店で購入できます。

「ニッキ」「抹茶」「黒豆」の生八ッ橋が4つずつ入っています。

1個ずつ個包装になっているので、いつでもおいしい生八ッ橋が食べられるのが嬉しいです。

お土産に配るのにも便利。

原材料などはこちら。

あんなま 冬の三色の
食品表示

詳細な情報

2019-12-24時点の情報です。
価格等の最新情報は公式サイトを確認してください。

商品名 あんなま 冬の三色
メーカー 本家西尾八ッ橋
価格 1,200円
賞味期限 7日
原材料 【あんなま ニッキ】
砂糖、米粉、小豆、きな粉、桂皮油、酵素(原材料の一部に大豆を含む)

【あんなま 抹茶】
砂糖、米粉、小豆、きな粉、抹茶、酵素(原材料の一部に大豆を含む)

【あんなま 黒豆】
砂糖、米粉、黒大豆、きな粉、酵素、硫酸鉄、炭末色素(原材料の一部に大豆を含む)
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